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【考えたこと】百聞は一見に如かず。沖縄出張編。

8月 4th, 2016

紅型

やはり、体験が一番強い。
文献やWEBでは得られない強さ。

僕は体に考え方や思考が縛られてるなぁ。と最近つくづく感じております。今、研究チームなーべーこと、渡邊さんと沖縄に来ています。今回の目的はリサーチです。紅型と琉球絣の現状をヒアリングして回っています。昨日は両方の組合長さんに話を伺って、現在の工芸の現状、そして今後どうなっていく見通しがあるのかを伺いました。そして、工房もいくつか回らせてもらいました。ちょっと、技術的なものや様々な業者さんとの関係もあり、今はかけることがそんなに多くないのですが、技法やその場の雰囲気も含めて、やはり文献や人づてに聞く話と、現場に伺ってその人達の話を聞くのは違います。百聞は一見に如かずというのはよくできた言葉です。

現場の職人でもあり、代表でもある方々はみなさん、やはりよく工芸の現状を把握していて、解決していかないといけないという問題意識はあります。ただ、その組織内では大きな構造から変えたり、どの時点で大きく転換するのかという決断がしにくい時もあります。僕らは、九州・ちくご地方が中心ですが、直接的なものづくりをしている訳ではなく、ものづくりの周りにいる人間としてやれることを模索していっているつもりです。ここ何ヶ月かで、自分達の役割のようなものの輪郭のようなうすぼんやりしたものが見えてきているようにも思います。

こつこつと頑張りたいと思います。いつも最後は、こつこつと頑張りたいと思います。というありきたりの意思表明のようなことになってしまいます。しかし、1日で事が大きく変わるということはありえません、やっぱり今日とりあえず全力で体当たりし(何に?)、少しずつ大きな石のようなものを動かしていくしかありません。もう、自分の力のなさは毎日毎日感じているので、もうこつこつ頑張るしかありません。では、今日もよい一日を。白水


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