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【考えたこと】東京の密度と八女の密度

5月 9th, 2015

根津美術館の紅葉

学校の横にハイブランドのショップがあって、美術館があって、おしゃれなご飯屋さんがあって、名前聞いたことあるような施設があって、その裏には住宅地があって、古い一軒家もあれば、高級なマンションもある。その密度こそが東京という都市のように感じます。

すごく長い太文字になってしまいましたが、昨日は一日四谷の方から神宮球場を抜けて、外苑前、表参道、渋谷まで歩いて、そこから代々木を抜けて帰りました。久しぶりに結構歩いて満足しています。東京という町は、地方にずっと暮らしている僕にとってはとても新鮮な場所です。都市部の方が地方に来た時にいろいろ感じるように、僕も都市にいくと様々なことに思いを巡らせます。

今回、歩いてみて違和感というか、圧倒的に僕らが住んでる町と違うなと感じたのは密度です。僕らの町は東京のある100M×100Mの密度をビヨーンと伸ばしたような密度です。しかし、東京は歩けば歩くほど、すぐ機能が変わっていきます。メイン通りはオフィス街、裏は住宅街、小学校がぽつんとあったり、高校がキュッとコンパクトに収まってたり、一本抜けたらおしゃれなお店が並ぶ通り、少し行くと駅がありダーッと人がいる。すごい密度です。住宅街も地方からしたら小さい住宅だけど、道ばたに泊まってる車は高級車が多い。まー、そういう地区を歩いたからでしょうが(東京に住んでる方、偏った意見かもしれませんが、見逃してください)。でも、とにかく密度がすごいなーと思ったのです。

根津美術館(写真は庭園の紅葉)に行きました。10時30分ころに行ったのですが、驚くほど人がいて、光琳の作品は人の流れに流されながら横目に眺めただけです。みんなそんな光琳に興味があるのかと疑問に思うほどです。僕はちょっと人酔いして庭にでて、地下の人気がないエリアにたたずむ仏像と仲良く向かい合わせになって休憩しました。

都会と地方における
競争原理とゆーっくりした感じの塩梅

とにかく、なんだか密度にびっくりしてます。電車の中の人の密度、道を歩く人の密度、イベントの開催数の密度、何から何まで密度が濃いです。やっぱり、こういう土地では競争がおきます。それがいいところだと思います。どうじに欠点でもあると思いますが。

しかし、その競争原理というのは地方に置いても長所と短所の両極を担っています。競合が少なく競争原理が生まれにくいから、みんな自分達の頭であまり考えずにのんびーり過ごしています。でも、そののんびーりが良いところでもあり、好きなところでもあるのです。これは非常に難しい問題で正解はありません。どちらが正解ということもないと思います。人間はもともと怠け者な動物です。社会で生きるなかである程度環境の制約、経済の制約、社会的な制約を受けながら、生きていかなければなりません。あとは、どういう環境が自分にあっているか見極めて過ごすことが大事でしょう。

僕はやっぱり田舎に暮らし、たまーに東京や都市部で刺激を貰うくらいが丁度よさそうです。

白水


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