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【沖縄レポート3】経済活動をすることで、文化や技術を継ぐ。ゆいまーる沖縄で感じたこと。

1月 25th, 2016

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沖縄の豊かさを残すために、
経済活動も重要な手段である。

今回、沖縄出張に行ったのは、新ニーズ事業という沖縄県の取り組みで、沖縄のものづくりをいろいろ扱っていて、問屋業もやっているゆいまーる沖縄さんが運営を担っています。代表の鈴木さんと4泊、様々なことを議論しながら沖縄の作り手のところを巡りました。沖縄は、とても地理的な特異性があり、文化も人も独特の感覚を持ち(九州に住む僕から見たら)豊かであると感じました。もちろん、時代の流れにより失ったものも多くあると思いますが、いい意味で時代に流されすぎてないところも多く、僕にとっては豊かだと感じました。住む人々の葛藤はいろいろあると思いますが。

経済的指標と、文化的指標。
塩梅が難しい。意識をしっかり持つこと。

沖縄は、県民の所得水準が低いことで有名です。どうしても現代では経済的な指標が重視して語られることが多いので、悪いイメージを受けます。これは数値上仕方のないことですが。でも、僕の身体感覚としては、なんとなくそこまで困ってないなという印象は受けました。一生懸命稼いで、ガンガン設けることよりも、それぞれのやりがいのようなものが重視されているような印象を受けました。それは、本当に一部の人にしか出会ってないので、あくまでも印象でしかありませんが。やっぱり、経済とかは競争が生まれないと、ガンガン前に進んでいかないと僕は思っています。それが必要な場合もあると思います。ただ、それが過ぎるとまた変なことになったりもします。嗚呼、塩梅がむずかしいですね。

沖縄は、少し競争原理が足りないような印象を受けました。でも、そこに魅力を感じました。んー、むずかしい。ゆいまーるさんは、経済的にもしっかりとした基盤をつくるというのはもちろんのこと、文化や幸福度みたいなものもしっかり担保できないだろうか?そのためには何をやっていけばよいのだろうか?ということを思考して実験をはじめているように思います。それは、僕らもやりはじめているところで、僕らについては「調査・研究部門」をしっかりと設けて、経済的な物の売り買いというコミュニケーションを通してのみ、消費者・使い手と繋がるのではなく、違う方法での情報提供や、やりとりが可能になるんじゃないかなと思っています。

店長嘉陽さんの存在。
ショールームに行ってみて。

ゆいまーるさんは、長く卸しや観光を中心に販売を行なっていましたが、しっかりと自分達の活動や物や文化を伝えるために、ショールーム兼事務所を年明け前くらいにオープンさせています。店長は嘉陽さんと言って、もともと国語の先生です。とても穏やかでホッとするお人柄です。物についてもいろいろ聞いたら、自分の視点で答えてくれると思います。ぜひ、行ってほしい。そして、沖縄のものづくりに関係する本なども置いていたりするので、ただ買い物するだけではなく、その辺の資料を見せてもらったりしてみてください。しっかり経済活動をするということは、作り手にもしっかりとお金を払うということです。作り手もしっかり家族を持って、社会保障もありながら、作りたいものや、よりいいものをつくるという環境をつくることが大事です。

僕らも、資料収集や全国の参考になるものを集めたりしているので、それを公開できる仕組みを少しずつつくっていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。白水

ゆいまーる沖縄は、なんと僕の弟の家から数百メートルらしく、なんとなく縁を感じています。これから何度か沖縄に行く事になりそうだから、次はしっかりと勉強していきたいです。

◯ゆいまーる沖縄

住所:南風原町宮平652(宮平交差点 ほっともっとさん隣)
TEL:098-882-6995
営業時間:11:00〜20:00
定休日:木曜日
URL:http://www.utaki.co.jp

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外観。すっきり。

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物を選ぶハル。

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沖縄のものづくりの本たくさん。創始者の方の資料も多いらしい。


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