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【商品紹介】石垣島の新旧民具、クージカゴ・マーニカゴ(左・右)

12月 2nd, 2017

クージとはトウヅルモドキという長さ10m以上にもなる植物で沖縄の八重山地方でよく見られる植物です。ツル性植物なので、よく見ると葉の先がクルンと曲がっています。旧寺崎邸入ってすぐ右側に輪にして吊るしているのですが、実は葉のつるで留めているだけなんです。他の植物などに巻きつきながら伸びていくみたいです。

クージは竹のように丈夫なので民具に使われたり、祭祀のときに青々とした状態で冠にしてかぶる風習があるとのこと。島の生活に欠かせないものです。そんなクージの茎を割いて下処理して編んで作られたのが左のカゴです。底面には4箇所の重点があり安定感抜群で、使っていくとだんだんと丸くなり、あぶらがまわって味がでてきます。高温多湿な沖縄でもカビにくいのでこれからの時期はみかんを入れてみてはいかがでしょうか。

右はマーニと呼ばれているクロツグという植物で作ったカゴ。クージの採取可能な量が減って来て、最近生み出したものです。マーニは竹やクージのように節がないけれど丈夫です。天然の植物で作った2つのカゴの手触りや、質感、形やにおいなんかも楽しんでみてください。前田

旧寺崎邸では八女で竹細工作家として活動をする長岡さんの竹細工との比較もしておりますので、こちらもご覧いただければと。
http://unagino-nedoko.net/%E3%80%90%E5%95%86%E5%93%81%E7%B…/
ー 企画展情報 ー
『沖縄・ちくご ものづくり比較展』
日程: 2017年11月16日(木)〜12月4日(月)
休み:火曜日、水曜日
場所:旧寺崎邸
主催 株式会社 うなぎの寝床


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