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【イベント】yohakuのにんげんのふく(前編)ーyohakuの服づくり 渡辺さんの頭の中展開催中ー

3月 13th, 2019

【イベント】yohakuのにんげんのふく(前編)ーyohakuの服づくり 渡辺さんの頭の中展開催中ー

「この服はダブル経年変化が楽しめる」
先日yohakuの渡辺さんに「にんげんのふく」シリーズについてご講義頂いた際にそう仰いました。

1つ目の経年変化は生地の移り変わり。全国5ヶ所の染工場・染色家によって、藍染・泥染・墨染・草木染・藍染+呉汁の天然染料で染められています。汗がつくことで、洗うことで、日に焼けることで変化していくTシャツの色や生地の肌触りを楽しむことができます。yohakuの方々が着ているサンプルを展示予定なので是非見比べて下さい。

2つ目は心の移り変わり。このTシャツには詩人・グラフィックデザイナー” してきなしごと ” 代表のウチダゴウさん(yohakuのロゴも作られています)が書かれた詩がプリントされています。濃染剤でプリントすることで、文字の部分に染料が入りやすくなり、濃く染った部分が言葉として浮き出てきます。詩を見るその時々によって、拾う言葉が違ってくる。それは心の変化を表すものであり、年とともに解釈が変わるという意味での経年変化だそうです。見てすぐに言語として捉えられないように、無地に近い感覚で見えるようにひらがな表記になっています。同じ意図で英語表記のものもあります。全文を下部に掲載しています。

一点ずつ手で染めているため染まり方が違っていたり、色を定着させるため熱を加える際に縮み方が違っていたり、それぞれのTシャツが偶然できた一枚なのだそうです。そのTシャツを着ていくことでさらに偶然が重なり続けて連鎖していく。哲学的で面白い服だと思うし、やっぱり自分で変化させてみたい、自分のものにしてみたいと思わされてしまうTシャツです。
   素材や染めについてはまた次回ご紹介いたします!
10日(日)のメリヤス王子によるツアーでは素材の話から生産現場の話、こういった哲学的なお話まで色々伺えたらなと。是非会場にお越しください。前田

 

ふく
ゆるされるなら ふくなんかきないで
まるはだかで のはらをかけあがりたい
ふきぬけるかぜが わきをひやして
いちめんにひろがる みんとのかおり
くびすじのあせを ゆびですくってなめてみる
しらなかった わたしのますかっとあじ
ほえるうで おどるちぶさ
とぶせなか ひきしまるへそ
いただきであびる たいようのひ
こころぼそくなって けあながひりひりする
さかみちを いそぎくだるさこつ
きりたついわ  すりきれるひじ
もりのこどくが かたをこわばらせる
にんげんはよわい それをしらずにつよくなれない
まるはだか とびこみたい あなたに
ふくきるまえに ゆるされるなら

 

【yohakuの通販】
http://urx.red/ZMWe

【備後節織 × うなぎの寝床 もんぺ】
http://urx.red/Y7ei

【yohaku×うなぎの寝床KATA Tシャツシリーズ】
http://shop.unagino-nedoko.net/?mode=cate&cbid=1407739&csid=9&sort=n

【企画展】
http://urx2.nu/6MVF

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◯ yohakuの服づくり 渡辺さんの頭の中展
会期: 2019年3月8日(金)~2019年3月24日(日)
会場:旧寺崎邸2F 企画展1
時間: 11:30-18:00
休み:火曜・水曜
住所:福岡県八女市本町327
電話:0943-24-8021
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