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【イベント】yohakuのにんげんのふく(後編)ーyohakuの服づくり 渡辺さんの頭の中展開催中ー

3月 18th, 2019

【イベント】yohakuのにんげんのふく(後編)ーyohakuの服づくり 渡辺さんの頭の中展開催中ー

ーにんげんのふくの生地と染めー

先日開催した渡辺さんの頭の中ツアー、たくさんの方々にお越しいただき、頭の中を覗いてもらえたのではないかと思います。

今日は「にんげんのふく」の生地と染めについてご紹介。
まずこの服の生地は工場に残っていた糸を使って作られた再生シリーズの服でもあります。
再生シリーズについての記事はこちら→http://unagino-nedoko.net/%E3%80%90%E3%82%A4%E3%83%99%E3%8…/

糸はエジプトのギザコットン、アメリカのサンホーキン綿という繊維の長い綿を使っているため、つるっとしていて肌触りがとても滑らか。使用してガンガン選択していくと、シワやヨレも出てきますがそれもふまえて経年変化が楽しめる生地です。

染めを行うのはyohakuさんが活動していく中で出会った全国5カ所の染色家の方々。
まず泥染は大島紬の染め屋である、奄美大島の金井工芸で染められました。泥染めしてから車輪梅(テーチ)で染める(通常は逆らしいです)ため、ピンクが強目に出た茶色です。

次に藍+呉汁で染められたもの、こちらは埼玉で誂えものの印半纏や暖簾などの染色加工を行う相澤染工場で染められました。呉汁を入れることで藍の色が付きやすく、濃く染めることができます。

3つ目は東京の藍染作家・坂由香里さんが本藍で染めたもの。初めは文字が見えにくいですがだんだん表れてくるのが特徴です。一夏着用したTシャツも展示しておりますので見比べてください。

4つ目は墨とヤマモモ染め。こちらは福岡の大木町にある宝島染工で染めました。初め墨だけで染めたところ、成分が無機質なので濃染剤が反応せず、文字が出てこなかったみたいです。そこでヤマモモを重ねてカーキ色ぽく仕上がりました。色落ちが一番大きく、汗にも反応して色が変わるそうです。文字も少しずつ消えていくので、その前に頭の中に刻んでもらえればと。(渡辺談)

5つ目はヒノキ染め。岡山の西粟倉村で植物染料を煮出して1点ずつ手作業で染める草木染めを行なっているソメヤスズキさんが間伐材のヒノキを使用して染めました。薄いピンクが素材の質感にとても合っています。

全国様々な土地にある染めの技術は、その土地土地で染色が違い、色を定着させるための焙煎も違います。
元々は同じキナリのTシャツが、1点1点別の服のように見えるのも不思議で面白いです。
色合いで選ぶ、質感で選ぶ、それ以外にも自分に関連のある土地で選ぶ、いろんな選び方ができます。是非色合いを見に来てください。前田

 

【yohakuの通販】
http://urx.red/ZMWe

【備後節織 × うなぎの寝床 もんぺ】
http://urx.red/Y7ei

【yohaku×うなぎの寝床KATA Tシャツシリーズ】
http://shop.unagino-nedoko.net/?mode=cate&cbid=1407739&csid=9&sort=n

【企画展】
http://urx2.nu/6MVF

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◯ yohakuの服づくり 渡辺さんの頭の中展
会期: 2019年3月8日(金)~2019年3月24日(日)
会場:旧寺崎邸2F 企画展1
時間: 11:30-18:00
休み:火曜・水曜
住所:福岡県八女市本町327
電話:0943-24-8021
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