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【うなぎイベント】2014年春 現段階での うなぎの寝床が 紹介する 日常使いの焼物展。

2月 3rd, 2014

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チラシ表。

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チラシ裏。

2014年春 現段階での うなぎの寝床が 紹介する 日常使いの焼物展。

会期:2月20日(木)〜3月2日(日)11:30〜18:00
お休み:2月26日(水)は中休みをいただきます。
住所:〒834-0031 福岡県八女市本町267
電話:0943-22-3699
URL:http://unagino-nedoko.net

・取り扱いの焼物
1.瑞穂窯・福田るい【熊本県 荒尾市 小代焼】陶器
2.陶ぼう空・府川和泉【佐賀県 唐津市 唐津焼】陶器
3.鬼丸豊喜窯【福岡県 朝倉郡 小石原焼】陶器
4.源太窯・山本源太【福岡県 八女市 星野村】陶器
5.祐工窯・阿部眞士【福岡県 北九州市】磁器
6.HASAMI【長崎県 波佐見町 波佐見焼】磁器
7.HASAMI PORCELAIN【長崎県 波佐見町 波佐見焼】半磁器
8.大村剛【福岡県 うきは市】陶器
9.馬場商店【長崎県 波佐見町 波佐見焼】磁器
10.essence・agasuke【長崎県 波佐見町 波佐見焼】磁器

他のも後に通信販売にアップ予定です。

開催趣旨は以下。

産地の焼物とたべもの文化。

筑後地域を中心に、九州のものづくりを紹介しはじめて1年と半年がたちました。うなぎの寝床は僕(白水)と店長春口(ハル)の2人で運営しています。歳は30歳前です。僕らはまだまだバリバリの「若者」と呼ばれる領域だと思いますが、ハル以外の友人と焼物(器)の話しをすることがありません。若者の関心は器など生活の芯の部分より、他の部分に興味がいっているように感じます(それは別に悪いことではないのですが...)。今、生活のための器を買う場所はどんなところでしょうか?百貨店やギャラリー、大手の生活雑貨屋、今ではセレクトショップや服屋で買うよという人もいるかもしれません。ライフスタイルがどんどん変化し、インターネットや物流の基礎が整った現代、全世界で作られた器が簡単に手に入る時代になり、産地は関係なくなってきたように感じます。
しかし、その土地々々の生活・食文化と器というのは親密に関わっていると思います。星野の源太窯の源太さんの茶器は八女茶がすごく奇麗に見えますし、小石原焼の鬼丸さんの器は丁寧な仕事で飛び鉋の模様も美しく、軽く生活の中で重宝します。僕は佐賀県の出身で、家では有田・伊万里焼・唐津焼の器が食卓の中心にありました。そして八女で暮らし始めて、妻は小石原焼や小鹿田焼の器を使っていました。器を見ると当時その器で食べた煮物・炒め物・和え物・汁物・米など食事が頭にホワーっと浮かんできます。
昔は地域に民芸店があったり、生活用品店があり、地域で作られた生活のための器を買っていたのかもしれません。しかし、今は地域でつくられた器をその地域で身近に買えるところがなかなかありません。うなぎの寝床はインテリアとしての器ではなくて、日常使いの器として愛用していただければと思って、地域の焼物を常時仕入れています。今回は誰かの作品展という訳ではありませんが、取り扱いをさせて頂く窯元も少しずつ増えてきましたので、ここで一度自分たちの考え方をまとめる。こういうスタンスで焼物を扱わせてもらってる。という意思表示の意味も込めて、焼物の展覧会としてまとめたいと思います。

それぞれの暮らし。選ぶ器。交わる場所。

今回紹介する焼物は、価格が高いものもあれば、リーズナブルなものもあります。簡単に言えば幅があるような選び方をしています。民藝の焼物が好きな方は民藝店に行くでしょう。スタイリッシュな雑貨的な焼物が好きな方はセレクトショップのような場所に行くでしょう。でも、その人々が混じることはあまりありません。工芸や民藝と呼ばれる領域の物を、雑貨好きの人にも見て欲しいし、ガツッとした勢いのある焼物を好きな方にも、今こういう風なスタイルで作られている焼物もあるよ。というのを知って欲しい。僕は個人的に「こういう焼物が好きだ。」という嗜好はあるのだけど、それも一つのライフスタイル。ライフスタイルが多様化する中で、いろんな人がいることを認めたいと思います。インターネットなどで、似た者同士はつながる世の中になってきたけど、一つ分野を超えたことは全然わからなかったりもします。九州・ちくごの物や事を通して、さまざまな物質的なものも、そうでないことも交わる場所になればいいなと思っています。と、長々と趣旨を書きましたが、焼物の展示会です。どうぞお気軽にお越し下さい。


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