【新商品】 福井 化繊ストレッチ MONPE & プルオーバー
化繊産地、北陸・福井
撥水・防風・ストレッチ
福井県の第一織物の生地を使用した化学繊維(合成繊維)のMONPEとプルオーバーが仲間入りしました!
第一織物が開発した素材「Pliantex」を使用。高密度織物で「防風性」に優れながら、独自の糸加工と密度・糸張力を緻密に組み合わせることで「伸縮性」を実現しています。耐久性に優れ、撥水性能も備えています。裏面は微起毛加工を施し、あたたかな着心地です。
石川・福井・富山を中心とした北陸地域は、化学繊維の一つ「合成繊維」の産地です。ファッション・スポーツ・アウトドア・産業資材まで、国内外の様々なシーンで活躍するテキスタイルを手がけています。
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<商品ラインナップ>
サイズ:S / M / L
価格 :13,750円(税込)
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サイズ:M / L
価格 :14,850円(税込)
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防風性・伸縮性・耐久性・撥水性
裏面は微起毛加工であたたかな着心地
産地について
合成繊維産地「北陸」 始まりは農家の副業
日照時間が短く、冬は雪深い北陸地域は、農作業以外の仕事(副業)としての地場産業が発展し、その一つに織物づくりがありました。日本海に面するため降水量が多く、一年通して湿潤な気候で静電気が起こりにくいことも相まって、繊維の細い「絹織物」の生産にも適していました。
合成繊維が生まれたのは19世紀末の欧州。絹を産出できなかったヨーロッパにおいて、絹を人工的に作る「人絹糸(じんけんし)」の研究が発展したことで合成繊維が誕生します。
絹の代替品として発明されたナイロン、ポリエステルなどの登場により、北陸産地でも盛んに扱われるようになります。現在では国内の合成繊維(織物・編物)の約9割の生産を占める一大産地へと発展しました。
化学繊維ってなんだっけ?
私たちの生活を彩る繊維には様々な種類があります。綿、麻、絹、羊毛など、天然のままで繊維として利用できるものを「天然繊維」と呼び、何千年も前から衣料用繊維として使われてきました。
これに対し、人間が人工的に化学的な方法によって作りだした繊維を総称して「化学繊維」と呼んでいます。天然繊維に比べてその歴史も浅く、誕生してからまだ100年余りしか経っていませんが、天然繊維には見られない、突出した性質を持っています。
化学繊維は大まかに「合成繊維」と「再生繊維」の2種類に分けられます。ナイロン・ポリエステルなどは、石油系を原料とする「合成繊維」、レーヨン・テンセルは天然の木材などから精製された「再生繊維」です。
左:170cm / MONPE・プルオーバー Lサイズ
右:160cm / MONPE Sサイズ



防風性・伸縮性・耐久性・撥水性









