会津木綿「HARAPPA」の小物たち
多彩な縞表現「会津木綿」
使うほどにトロトロやわらかく
福島県・会津若松で会津木綿を手掛ける「HARAPPA(はらっぱ)」の商品がオンラインショップにも仲間入りしました!
会津木綿の特徴である縞模様は、よく見ると一本の縞の中にも異なる色糸が使われ、奥行きのある色味が表現されています。縞という限られた柄の中にも多彩な表現がなされてきたことが伺えます。「地縞」と呼ばれる土地ごとの縞の配色があり、縞を見て地域を識別することもできたそうです。
美しい縞柄の色が長く保てるように、深く色を染めている一方、使えば使うほどに生地は柔らかくなり、触り心地の変化を楽しめる、育てがいのある素材です。
<商品ラインナップ>
持ち歩きの荷物が少ないときに、手ぶらで歩きたいときにぴったりなポシェットです。
内ポケットもついているため、サッと物が取り出しやすい構造にもなっています。
A4サイズのファイルやバインダーがすっぽり入るサイズ感。
コンパクトに折りたためるので、エコバッグやサブバッグとしても使えます。
友人の家やBBQに差し入れのお酒を持参するときにピッタリです。
普段使いの小物たち、例えばスマートフォンや小さめのメモ帳、筆記用具などをまとめて入れることも。
通勤時のバッグインバッグとしても便利にお使いいただけます。
お出かけや小旅行に持っていく細々とした物などをまとめて入れるのにピッタリです。化粧ポーチにも。
一泊旅行やジムの着替えセットを入れたり、バッグインバッグとして使ったりと、様々な用途で普段使いできます。
バッグの中でバラバラになってしまいそうな小物類をまとめておくのにちょうどいいサイズ感。
イヤフォンやスマートフォンのバッテリー類などを入れるのもピッタリです。
バッグにそっと忍ばせておきたいキャンディー、毎日持ち歩くサプリメントや常備薬などバッグの中で行方不明になってしまいそうものたちをまとめて入れておくのにピッタリのサイズです。
年齢性別を問わず、飽きのこないデザインと素材。
毎日使って洗い続けているうちに、風合いも増します。2つ並んだ前ポケットが実用的。
グラスの下に、マグカップや湯呑の下に、彩りを添えてくれるコースターです。
6色柄のバリエーションから、お使いになっているグラスやカップとのコーディネートを考えて選ぶのも楽しそうです。
(サイズの小さいチビコースターもあります)
それぞれに6つの縞柄
左から
ひじり縞 / 西瓜縞 / 小町からし / はで縞 / 滝縞 / 棒縞
「会津木綿」と「HARAPPA」
「会津木綿」は、陸奥国会津郡の伝統工芸品として約400年の歴史があります。
会津若松地域は盆地にあり、夏は暑く冬は寒いという気候から、その土地にあった生地として改良を重ねる中で会津木綿は生まれます。丈夫で色落ちしにくい生地は、古くから野良着(農村における仕事着)として地域で親しまれてきました。
HARAPPAは、会津若松で120年の間生地をつくってきた織元から会津木綿を継承するために、2015年から事業をスタート。現在では、染めから生地の生産・縫製まで行い、その土地特有の地縞から、新しくデザインした縞柄まで、多彩な会津木綿を織り上げています。