【弁当箱特集】素材の特徴を活かす、3つのつくりてのお弁当箱

ごはんを入れて持ち運ぶ保存容器、「お弁当箱」。お弁当箱ひとつを取っても、素材や作り方によって特徴は様々です。
今回はうなぎの寝床でお取り扱いしている3つの作り手のお弁当箱を見ながら、素材や作り方によって生まれる特徴の違いについてご紹介します。

 

博多曲物 玉樹(福岡県・志免町)

杉の板を曲げてつくるお弁当箱。木が持つ調湿効果で冷めてもごはんが美味しい。

<特徴>
・木の質感を活かした無塗装。
・調湿作用でお米の余分な水分をとってくれるため、冷めてもご飯を美味しく食べれる。
・水引きのよい柾目を使用し、乾燥が速く衛生的。

◯楕円弁当箱 中
つくりて:博多曲物 玉樹
素材 :杉、桜の木の皮
容量 :約500ml
価格 :8,800円(税込)

 

関内 潔(福岡県・八女市)

組木でつくるお弁当箱。調湿効果と扱いやすさを兼ね備える。

<特徴>
・一枚一枚の木目の流れをそのまま生かした作り。
・木が持つ調湿作用でお米がベタつかずに美味しい。
・内側が拭き漆仕上げでシミが付きにくい & 抗菌効果でごはんが長持ち。

◯木のお弁当箱 クリア 中
つくりて:関内潔
素材 :杉、漆、ウレタン
容量 :約560ml
価格 :17,380円(税込)

試行錯誤の末に生まれた「うずくり」。表面の凹凸で握りやすく、箸の跡が気になりにくく。

<特徴>
・木目の柔らかい春(夏)目の部分を少し削って、木目を際立たせる「うずくり仕上げ」。
・内・外側ともに拭き漆仕上げ。漆の抗菌効果でごはんが長持ち。
・杉の特徴を活かしながら強度を増したつくり。

◯木のお弁当箱 うづくり 中
つくりて:関内潔
素材 :杉、漆
容量 :約560ml
価格 :18,480円(税込)

 

アイザワ(新潟県・燕市)

ステンレス製の弁当箱。装飾性を削いだ使いやすいデザイン。

<特徴>
・油汚れや錆びに強く、手入れしやすい。
・パッキンがついていて汁物が漏れにくく、携帯性も◯

◯角長ランチボックス
つくりて:アイザワ
素材 :本体・中仕切 / 18-8ステンレススチール、パッキン / シリコン樹脂、バンド / ゴム
容量 :約500ml
価格 :4,180円(税込)

今回はうなぎの寝床でお取り扱いしている3つのつくりてのお弁当箱をご紹介しました。
九州ではだんだんと春らしい気候になってきて、そろそろ桜も咲く頃です。外の景色を見ながらお弁当を食べるのも楽しそうだなと思います。それぞれ特徴のあるお弁当箱をシーンや好みに合わせて使って、食事を楽しんでいただけたらと思います。

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