【商品紹介】創業150年江戸時代から伝わる樟脳づくり(内野樟脳の樟脳オイル)
【商品紹介】創業150年江戸時代から伝わる樟脳づくり(内野樟脳の樟脳オイル)
街路樹としてもよく見かける樟(クスノキ)の語源は「クスリの木」という説があります。
その名の通り、古くは鎮痛剤として用いられていたようです。また樟特有の香りは防虫効果があり、木のサイズが巨木であったので、材として家具や飛鳥時代の仏像にも使われていました。人々の生活に身近にあった樟は今でも全国各地の市や町のシンボルの木として指定されているのも納得です。
福岡県みやま市に日本に残る最古の樟脳工場「内野樟脳」があります。江戸時代から創業をはじめ約150年。現在は五代目樟脳師・内野和代さんが継承され、九州産の樟で古来の製法で樟脳を作り続けています。
この製法でできるのは結晶化した天然樟脳と液体の樟脳オイル。天然樟脳は約6tの樟から約25kgしか結晶として作ることができません。大量生産ができず、ほんのわずかしか作れないことは数を見るだけで一目瞭然です。天然樟脳は一般に衣服の防虫剤として使用しますが、樟脳オイルはあらゆる場面で使えます。気分をリフレッシュしたい時、集中したい時にはアロマとして香りを堪能したり、オイルを水に混ぜれば、網戸や窓枠などに吹きかけ防虫効果の役割を発揮します。江戸時代から変わらない製法で作られる樟脳をご家庭でお楽しみください。田中
ー商品情報ー
商品名:樟脳オイル
通販はこちら→https://shop.unagino-nedoko.net/?mode=grp&gid=2021543&sort=n
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