【商品紹介】ティンバーポットとルーツポーチ。そして出張両筑植物センターの植物健康診断会レポート。
みなさんこんにちは。暑くなりましたね。先日旧寺崎邸で両筑植物センターによる植物健康診断会があり、私も参加してきました。5月に開催された際に購入した植物を持ち込んで植物の状態を診ていただいたのですが、「水やりが足りていない」との診断を受け、水やりの仕方や剪定の仕方などを丁寧に教えてもらいました。昔から買った植物をことごとく枯らしてしまう常習犯なのですが、風通しが悪いのか土選びが悪いのかいつも根腐れを起こしてしまっていたので、5月に植物を買った際には両筑さんの「ルーツポーチ」と、福井県のろくろ舎さんが作っている木製の植木鉢「ティンバーポット」に植えてもらいました。
「ルーツポーチ」は不織布で作られた布製の植木鉢。持ち手がついていて重さもないので持ち運びに便利です。特に女性に好評のようです。「ティンバーポット」は福井県産の間伐材を削り出して作った木製の植木鉢。どちらも通気性・水はけに優れています。水やりの際余分な水分は外に染み出るので、植物の根腐れが起きにくく、日差しが当たっても熱くなりにくいので植物にとって過ごしやすい環境を維持できるのだそうです。(これなら夏の猛暑も乗り切ってくれるかも)
残念ながら写真がないので、代わりに旧寺崎邸の庭にある植物の写真を載せています。
私が購入したティンバーポットは購入後しばらくしてからヒビが入りました。削り出した自然の木そのままなのでいずれは黒ずんだり、苔が生えたり、割れたり、最後には朽ちて土に還ることでしょう。植木鉢はきれいな陶器製のものが一番だと思っていましたが、こういう楽しみ方もあるのだなーと新たな発見です。鬼木
写真:旧寺崎邸の庭にやって来て約一年ほど経過した、コーストバンクシア(右)、グレベリアガウティチャウディ(左)
ティンバーポットはうなぎの通販で買えます。
https://shop.unagino-nedoko.net/?pid=141357791
両筑植物センターのルーツポーチは、「出張両筑植物センター」期間中のみ旧寺崎邸店頭で販売しています。次回の開催は10月を予定しています→http://unagino-nedoko.net/ryochiku-2019-1/