【イベント】交流から生まれた実験的な織物「刺し子花織」

【企画展】交流から生まれた実験的な織物「刺し子花織」

沖縄県南風原町のぬぬ工房の大城拓也さんがデザインしたテキスタイルを、福岡県筑後市の宮田織物で織り上げた生地です。沖縄県南風原町には南風原花織という伝統的工芸品に指定された技法が残り、その技術を応用し拓也さんはモダンな柄を生み出しています。

モチーフになった形は番匠金(L字形の定規)で、それを階段状につなげていき柄を生み出しています。また、琉球本藍デニムを手がける拓也さんならではの発想で刺し子花織もデニムのような感覚に仕上げたと伺いました。刺し子花織もんぺを実際に履いてみるとその感覚がわかるように思います。男女問わずカジュアルに着こなせます。

刺し子花織沖縄の匂いを残しながら、手織りでテキスタイルデザインしたものを(写真左の生地)、福岡の宮田織物が生地として実現する(写真右の生地)産地間コラボです。企画展ではもんぺや、コットンラグの商品となって展示販売しておりますので、ぜひご覧ください。田中

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NUNUSAAA展

持ち運べる琉球かすり・南風原花織

会期: 2019年3月1日(金)~2019年3月10日(日)
会場:旧寺崎邸2F 企画展2
時間: 11:30-18:00
休み:火曜・水曜
住所:福岡県八女市本町327
電話:0943-24-8021

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