【商品紹介】作り手を想像するシーサー
前回紹介した育陶園のシーサーはどのようの作られているのか、旧寺崎邸の図書座敷に来れば見られます。育陶園は300年の歴史を誇る壺屋焼の窯元です。こちらのシーサーは現代名工(卓越した技能者)に選ばれた高江洲育男名人から技法を受け継いだもの。こう聞くと伝統的で保守的な工程を想像しますがそんなことありません。順序としては型抜ー組立ー仕上ー絵付けです。詳しい説明は育陶園のホームページを見ていただくとわかりやすいです。職人は下絵を書かずに理想の獅子を頭の中でイメージしながら、顔の表情や毛並み、体の細部を作ります。シーサーは魔除けとして人々の生活に寄り添う理想の獅子。それを具現化することは、伝統的でありながら相当にクリエイティブな作業です。作り手に獅子は似ると言われているそうです、シーサーを見てどんな作り手なのかと想像するのも面白いかもしれません。前田
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久留米絣を未来へ繋ぐ。プロダクトを越えたアップデートとチャレンジ / MONPE WhO

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