【暮らし】久しぶりの八女暮らし。
刺激的な東京大阪。
ゆっくりな八女。
東京、大阪と1ヶ月ほどの出張を終え、八女に戻ってきました。東京と大阪は非常に刺激的で濃密な時間を過ごさせてもらいました。渋谷ロフトのロフトもんぺ三銃士はとても面白いし(後でブログに書こうと思います)、夜はいろんな方がご飯にさそってくれて、刺激的な話しをしました(やましい話しじゃないです)。
大阪ではまた気質が違った感じを受けました。建築集団、デザイナー、編集者。どの方にも共通していたのは「とりあえずおもろないとやりたくないわ。」という部分と、僕がすごく印象に残ってるのは、よいものを褒める時の表現が「これめっちゃおもろいなー!」と「これめっちゃええでー!」という表現しかないこと。その言い方とノリがすごく良くて、シンプルでいいなーと思いました。あとは最後の「ありがとっ!」というお礼。なんかここでぐっと距離感が縮まるという嬉しさがありました。
やっぱりのんびり。
このくらいがちょうどいい。
東京、大阪では毎日が滝のようにドォォーーっと流れ、八女に来たら、なんだかやっぱり町も人ものんびりしているように見えます。電車にのっても車で移動してもゆっくり景色が変わっていくし、みんな急いでないですし。。。都会と地方で良い側面と悪い側面の一長一短があるとは思いますが、やっぱり住むのは田舎の方がいいなーと思います。あくまでもこの八女という土地を基本に考えながら、いろんな人と組みながら地域資源がどう動いていくかを実験していきたいと思います。
一昨日はオランダからテキスタイルデザイナーのエミリが遊びにきてくれました。久留米絣の工房を案内した後、蛍を見に行って、途中では紫陽花も見事に咲いていて、いい時期にきたねーなんていっていました。こういう感じがやっぱり生活なのだとぼんやり物思いにふけっているところです。
もんぺ博覧会は、相変わらずバタバタしていますが、少しずつ生活を元に戻していきたいと思います。終わり。
白水