【日々のこと】二階の気持ちよさ。
水曜日は展示会中日でお休みをしていました。最近はうなぎの寝床も少しずつ社会的な役割が変わって来て、面白くなってきました。僕は時間があれば源太さんの湯冷ましに阿部さんの汲み出しでお客さんにお茶を出すようにしています。出すようにしているという業務的なものではあんまりないんですが、なんとなくこの人と話して見たいなという方にはお茶を出します(お茶を出さなかったからといって別に嫌いな人でもないです。単純に時間がなかったり、余裕がなかったりという時も多いので「僕はお茶でなかったよ。」というのは気にしないでください...)。このお茶が不思議なことにいろんな縁を紡いでくれています。
昨日は、M織物のIさん(イニシャルトーク)が「ちょっと時間あるね。」とお店に遊びに来てくださって、未来の話しをしました。とても有意義な時間でした。現時点ではあくまでも構想であり、妄想ではあるのですが、イメージを抱いておかないと絶対に現実にはならないと思っています。少しずつ未来の形を意志がある人達と共有しながら、前に進めていきたいと思います。
ものすごくフワッとした話しですが、源太さんの湯冷ましと阿部さんの汲み出しと、翔工房の研究生の巻物が、ほんわりした夕方にあっていたので、こういうことを書いてみました。おわり。
白水