山口和宏さんちへ椅子を見に。
うきはで木工をやっている山口和宏さん。
お盆はうなぎの寝床で扱っていたのですが、その時につくっていた椅子もいいなと見せて頂いていて、取り扱わせてもらうことにしました。木はナラ、座面の皮の種類は4種類から選べるようにします。販売は来年2月頃からになりそうです。お楽しみに。
個人的にも、机と椅子を2脚頼ませてもらいました。机は一本大きい丸太を買ったらしく「それを乾燥させてつくらせてもいいですか?」と提案してもらい、急いではないので「ぜひぜひ。」と返事をしました。2年ほどかかるそうです。しっかり木を乾燥させて、その状態を見ながら脚との設置面の関係を考えていくそうです。なんだか面白いなぁと。今どんどん物を作り出しては消費していく世の中で、木工の方は本当にコツコツだと思います。お弁当箱をつくっている関内さんと話していてもそう感じます。
お盆をつくった時も木を選んだり、寝かせたり、考えたりしてもらい1年間かけてつくっていただきました。その時もやりとりが面白くて「やっぱり、この木が良さそうなのでこちらでいいですか?」とか「機械を買って、加工の方法を少し変えようと思うのですがいいですか?」といろいろ試してもらって結果完成しました。個人的に頼んだものでしたが、その後サイズ展開され商品となったようでとてもよかったです。たまにやりとりをしながら、できあがってくる机を楽しみに待ちたいと思います。おわり。
山口さんの椅子。
背もたれ。
脚。
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