自然との戦い。
こんにちは。ゴールデンウイークは2日(木)〜6日(月)まで営業しております。
さて、4月の頭にでん一農場へ取材へと行ってきました。更新が少し遅くなりました。たくさん真っ赤に実った砂地栽培トマトが採れていると思ってワクワクして農場へ伺うと、少し様子が違いました。再びアオガレ病が出てしまったのです。
前年度の水害の時に「アオガレ病」という病気が出て、ハウスの砂を変えました。しかし急遽の砂の入れ替えだったため、粘度質と砂地の部分を隔てるシートまで変えることができませんでした。そのシートも少し劣化していたようで、多分そこからの原因で再び病気にかかったのだろうということでした。
田中さんは原因をつきとめ、改善し前へ向っていました。第一ハウスは、今後シートを変えてからまたスタートです。第二ハウスの方は4月末〜5月、ちょうど今頃から苗を植え始める予定です。農家は自然との戦い。僕はずっと過程を追いながら様子を見て行こうと思います。今日また4月はどういう様子だったのかを取材に行ってきまーす。
アオガレ病にかかるとこうなっていきます。
ハウスの様子。
こちらは実験。プランターで砂地栽培してみるという取り組みです。
うちでも扱っている、立花町の竹研たちばなの竹堆肥を使った「たかっぽ栽培」。
何列かは、アオガレ病にかかっていない部分もあるので、そこからは直売所に少しずつ出ています。
見よ、この美味そうなトマトを。僕は食べました。すばらしく美味しかったです。
2013/05/02
白水