【新商品】 HAORI SHORT 刺子花織
羽織の型を再編集
刺子の風合いを機械織で再現
古くから着用されてきた羽織を、うなぎの寝床の解釈で再編集した「HAORI」に刺子花織が仲間入りしました。
羽織には、面白い文脈と機能性があります。ただ、もともとは着物の上から着用する用途がメインだったこともあり、現代で着るには丈のバランスや袂(たもと)の広さなどの再考が必要に思えました。そんな羽織を現代でも着やすい型や仕様に再解釈したのが、この「HAORI」です。
着物に合わせた広い袖幅は、カットしてすっきりとしたシルエットに。袖口にはスリットがあり、折り曲げることで長さの調節が可能です。
生地は目の詰まった綿素材で、ハリのあるしっかりとした風合いです。外出時の羽織として、また室内の温度調節にもご着用いただけます。
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商品ラインナップ(3種)
HAORI SHORT 刺子花織 紺/白
ワンサイズ(男女兼用)
28,600円(税込)
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HAORI SHORT 刺子花織 紺/紺
ワンサイズ(男女兼用)
28,600円(税込)
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HAORI SHORT 刺子花織 白/白
ワンサイズ(男女兼用)
28,600円(税込)
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生地について
沖縄の「刺子花織」を機械織で再現
ぬぬ工房(沖縄・南風原町)がつくる「南風原花織(はえばるはなおり)」のデザインを、宮田織物(福岡・筑後市)で機械織りで再現しています。
沖縄県南風原町は、琉球王府時代から続く琉球絣や花織、琉球藍染などの手織り染織織物の産地です。糸を浮かせて文様を表す花織や、花織と絣を組合せた織物、キツネノマゴ科の琉球藍を使う藍染は九州以北にはない沖縄独自の文化です。ぬぬ工房は、その技術を応用しながら、手織り藍染でモダンな柄を生み出しています。
多くの手間と時間を要する刺子花織をより身近に体感してもらえるよう、ぬぬ工房のデザインをレピア織機で再現。沖縄の匂いを残した刺子の立体感のある浮き柄を表現しています。
このHAORIを手に取ってもらい体感してもらう事で、ぬぬ工房のデザインワーク、また、刺子花織という技法についてお伝え出来ればと思います。
HAORIの仕様
前紐とループ
内側に紐止めのループがついています。このループに外側の紐を通すと、紐がぶらぶらせずすっきり収まります。
袖口にスリット
左右の袖口にスリットがあります。着用して袖が長いと感じられる方は、折り曲げて調節することができます。
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