床の間 絣のこんな使い方も

本当に寒くなってきた。今日はお店お休みです。
12月10日は、三遊亭歌武蔵さんの落語会のため臨時休業です。

うなぎの寝床では久留米絣の反物の切り売りを始めた。今のところ藍染め手織りの生地が中心だが、近いうちに機械織りのものも販売し始めたいと思う。服をつくったり、もんぺをつくったり、小物をつくったりと、好きにいいのだが、一番簡単なのは反物の幅(36〜7cm)をいかして使用することである。
妻に1m10cmくらいの生地でテーブルランナーをつくってもらったのだが、絨毯が同じような幾何学模様で、合わなかったのでどうしようかと考えていたら、ハルがいつの間にか床の間に飾ってくれていた。こんな使い方もなかなかいい。額装してもいいと思う。

今の床の間は、絣と綿と赤木明登の塗り物(私物)。赤木さんのぬりものには、カボチャがのったり、柚子がのったり。

床の間の様子なり。

藍染絣工房の久留米絣。

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2012 / 12 / 3
白水

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