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【歴史】60年以上培ってきた技術を元に生まれた自社ブランド・NISHIGUCHI KUTSUSHITA

10月 9th, 2019

10月11日(金)スタート!西口さんの靴下展

http://unagino-nedoko.net/nishiguchikutsushita/

靴下の産地、奈良県で戦後に靴下の卸販売を始めたのがニット・ウィンの始まりです。そこから1950年頃には靴下の手回し編み機を導入し、卸販売ではなく、靴下の製造を自ら行う「西口靴下」として新たにスタートを切りました。そこから靴下を作り続けてはいるのですが、時代の流れを読み、先手先手を打ってきたのがニット・ウィンです。1980年代になると一代目の勝次さんは靴下に代わる新たな商品開発に取り組もうと、サポーターを作り始めました。皆が靴下を作っている中でなぜ靴下ではなく、サポーターをつくるのかと言われたそうです。ですが、ものづくりが好きだった勝次さんは、靴下の域に留まることなく、興味の向くままに次々に商品開発に取り組んでいったそうです。

1990年代になると手袋や五本指靴下を編む、横編み機で足袋型の靴下が作れるのではないかと考え、機械メーカーに改良を依頼。足袋用に改良した編み機を使用して「温泉たび」を開発しました。二代目の勝博さんが全国各地の温泉地を営業に飛び回り次第に広まっていきました。皆さんも旅館に行った際に見られたことがあると思います。浴衣と一緒に置いてある足袋型の靴下、それが温泉たびです。下駄やスリッパを履いて温泉に入ったあと、自分の履いてきたものがわからなくなる経験は皆さんされたことがあるのではないでしょうか。その時に温泉たびがあれば、嫌な思いをせずにお風呂上がりにスリッパが履けるのです。

その後も大手合繊メーカーとの共同開発で土踏まずを指圧するサポーターやくの字型膝サポーターが誕生し、2000年に入るとシルク素材の五本指靴下やオーガニックコットン素材の靴下を重ね履きする「冷えとり靴下」の製造に注力することになりました。

そして2012年、三代目功人さんが家業に加わり、ニット・ウィンの方向性は大きく変わるのです。
まず素材にこだわったカジュアルな靴下を作るべく、オールドマシンと呼ばれる古い編み機の台数を増やします。この大きな判断の後、オリジナルブランドを立ち上げます。当時はOEMという受託生産がメインであったため、依頼主は流行を追ったファッションアクセサリーとして靴下を位置づけることが多く、たとえ素材のいい糸で靴下を作る技術があっても需要がなかったり、価格が合わなかったりで製品にできませんでした。そこで三代目となる西口功人さんは製造工場だからこそ出来るいい靴下づくりをするべく、“はくひとおもい”をコンセプトに、素材・デザイン・編み方や価格を徹底してこだわった自社ブランド・NISHIGUCHI KUTSUSHITAを2017年に立ち上げました。

靴下の産地で時代の流れに乗りながら先手を打ち続け、技術を高めてきたニット・ウィン。面白い発明があり、強大な営業力があり、繋いできた技術です。そうして培った技術を持つニット・ウィンがつくる天然素材の靴下がNISHIGUCHI KUTSUSHITAのラインナップです。いよいよ11日からスタートします!お楽しみに!前田

【NISHIGUCHIKUTSUSHITAの通販】
https://shop.unagino-nedoko.net/?mode=grp&gid=2021595

●西口さんの靴下展
2019年10月11日(金)~22日(火)
休み:火曜・水曜休み ※22日(火)は祝日のため営業
時間:11:30-18:00
会場:うなぎの寝床 旧寺崎邸
住所:福岡県八女市本町327
電話: 0943-24-8021


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