【商品紹介】福岡県うきは産ヒノキリーフ「未来アロマ」

もっさりした僕が紹介するのもなんですが、今回ご紹介するのは日本の天然アロマです。

うきは産のヒノキリーフ、九州産のヒノキ、産地でいうと二つあります。僕らは商品企画・デザインをしている舟山さんに案内してもらい、うきはの山中に突撃していきました。今回は写真で説明していこうと思います。

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①舟山さんの軽トラについてうきはの山中へひのきを求めて。

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②少し強面の舟山さんですが、デザイナー・企画者自ら木を切り出すというワイルドさ。
まずは、枝を切っていきます。
※切る木に関しては、森林組合や市と連帯しながら切っているため、
もちろん、勝手に切っているわけではありません。

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③太い枝は抽出が難しいので、葉っぱと細い枝のみに削いでいきます。
その作業まで終えると、袋詰めして、大川の蒸留してくれる町工場へゴー。

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④町工場へ到着。アロマという女性らしい商品なのですが、なんとも男らしい現場です。
町工場の名前は本村製作所焼酎などの蒸留機をつくっている会社です。
左に見える身長より少し大きいくらいの機械が、アロマを蒸留する機械です。

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⑤ここからは、本村さんの作業。持って来たヒノキリーフをナタでワイルドにぶった切っていきます。
舟山さんがもってきたものより、より細かくします。

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⑥そこから業務用の専門ミキサーにかけて、さらに細かく砕きます。
結構地味な作業でした。

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⑦ナタで切ったヒノキリーフと、ミキサーにかけたヒノキリーフ。

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⑧ミキサーにかけたヒノキリーフを蒸留機にセットします。
しっかり敷き詰めるのがポイントです。

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⑨スイッチオン!して30分程度たったら、こんな風に蒸留されてきます。
上にたまっている層がアロマオイルで、下の液体が蒸留水です。
葉っぱ5kgほどにたいして、こんくらいしかとれないんですよ!

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⑩こうしてできたアロマオイルです。
一日でヒノキリーフを採るところから、オイルになるまでを見ることができました。
本当に素材であるヒノキリーフ以外は何も入っていない自然な香りです。

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– – – – – – – – – – ◎以下は商品概要- – – – – – – – – – –
福岡県うきは市の檜の葉から抽出された天然精油。保存料などの添加物は一切使用していません。香り成分のテンペル類には、抗菌・消臭・鎮静作用があります。原料本来の香りが詰まった自然の香りをお楽しみ下さい。

ヒノキ(檜)は、ヒノキ科の針葉樹で、福島県東南部以南からの本州、四国、九州に分布しており、国外では台湾のみに分布しています。
他の木材と比べて、加工しやすいにも関わらず、飛びぬけて耐久性や保存性に優れているため、昔から仏閣や神社の建築材に使われてきました。1300年以上も昔に建てられた法隆寺や薬師寺の塔はヒノキを使って建てられました。
そんな耐久性や保存性の理由が、ヒノキの独特の芳香です。ヒノキは森や木の清々しい香りがしますが、これはa-ピネンなどのテルペン類という香り成分によるものです。
テルペン類には抗菌、防虫作用があります。ヒノキを使った建物が1000年以上も持っているのは、白アリやダニなど有害な虫を寄せ付けないからだと言われています。
また、テンペル類には消臭作用もあり、アンモニア臭などの悪臭を消す働きがあります。その他、鎮静作用もあるため、リフレッシュ効果をもたらすと言われています。森林浴をすると、気分が清々しくなると言われていますが、これはテンペル類の成分によるものです。(未来アロマHPより)

③精油の色み・香り・とろみについて
精油は天然の植物から抽出されていますので、植物の採取時期、生育環境により色みや香りに若干の差異が生じる場合がございます。また、天然のヒノキ精油にはもともと”とろみ”があります。精油によっては、”とろみ”が強い商品もございますが品質には問題ありません。 容器から少々出にくい場合もございますがご了承下さい。

④取扱いの注意事項
・お子様、ペットの手の届かない場所で保管してください。
・精油を飲用したり、直接肌に付けないようにしてください。
・高温多湿を避け、キャップをしっかり閉め、冷暗所に保管してください。
・火気には十分ご注意してご使用ください。
– – – – – – – – – – ◎以下は商品概要- – – – – – – – – – –

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