中臣一さんの竹ボタン

大分県の竹田市へ竹藝家の中臣一さんを訪ねて。

2年ほど前、BEPPU PROJECTが主催する別府アートマンスを見に別府へ小旅行へと出かけた。泊まった先は山田別荘。前職でお世話になっていた江副さんがプロデュースした旅館だ。中臣さんとの出会いは、その山田別荘でたまたま展示会を行われていて「おーいいなー。」なんて思っていると、なんとご本人が参上。色々話しをして一緒にご飯に出かけた。その時はお店をするとは思っておらず作品のことや別府のことを伺った。
そして、現在お店を開くことを決めて、工房がある竹田のまちへ。城下町である竹田は山に囲まれ、市街地に入るには大なり小なりトンネルをくぐるという面白い構造。中臣さんの工房は市街地から少し歩いた、緑に囲まれた豊かな場所でした。今回うちのお店では竹ボタンと花カゴ、小皿を取り扱います。

今日は福岡のアジア美術館K-ADC AWARD2012を見に。

竹ボタン。布ものやショール、アクセサリとして使うもよし!

竹田の市街地へ入るトンネル。これは小ぶりのトンネルだ。趣あり。


凝灰岩。このへんは湿気が多く苔がはえやすいようだ。少しいただきます。


中臣さんの家の横にあったグミの木。真っ赤。

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2012 / 6 /15
白水

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