【考えたこと】人を感じた展示会、ギフトショーを終えて。

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作り手も、お店も。
人から人へ。

ギフトショーから帰ってきました。昔の仕事から、このうなぎの寝床をはじめて3年間で繋がった多くの方々と会えた展示会となりました。そして、うちのブースを目がけて来てくれた方も何組かいらっしゃって、本当にありがたい限りでした。写真は兵庫を拠点にものづくりを編集販売するTRANK DESIGNさん、東京蔵前のtutaeeさん(久留米絣の日傘をコラボで取り組んでます)、今回久留米絣の動画を撮っていただいた重松さん。そして、うなぎの渡邊さん。なんとも僕にとっては奇妙な組み合わせで、本当にこの仕事をしはじめてからモノを通して、活動を通して知り合った方々で、なんだか嬉しい限りです。意見交換などをしながら刺激的な日々を過ごしました。

夏に向けての準備コツコツ。
うなぎの倉庫を準備、体制整える。

MONPEというモノを通して、本当にいろんなことを勉強させてもらってます。作り手のことも、使う側のことも、そして流通に携わる人々のことも、デザイナーなどのクリエーターも。僕らは、本当に素人に毛が生えたレベルではじめさせてもらってるので、いろんな人から学びながら少しずつ前に進んでいます。とりあえずやってみて、ダメだったり、不具合があったら改善して、またトライしてというのの繰り返しです。

今は、目下倉庫をしっかり整えて、しっかりみなさんに届ける体制や検品体制、モノを伝えるための撮影する場所や、研究調査のために資料を整理したりする場所。そして、うなぎの二階を整理してそこは何かしらの展示として解放したりと、昨年末から調整を続けています。なかなか、一般の方にとっては目に見えるところではなく、関係ない話なようにも感じますが、一応報告しています。

まだまだ紹介できていない人や技術多数。
少しずつ紹介できるように。

今、僕らがアンテナショップとして紹介させてもらっているつくりては70件弱。しかし、僕らの仕入れリストというか紹介したいなリストは、もう90件を超えています。現取引先よりも、新規で紹介したいリストが多いのです。なんと。今まではハルがお店のことも全部やってたので、少しずつ分散させながら、新たな地域の産業や取り組みも少しずつ増やして紹介していきたいと思います。お待ちいただけると。

バタバタではありますが、少しずつ整って来た感じはあります。では、がんばります。

白水

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展示ブースの様子。

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浅草のyohakuさんと、筑後の宮田織物。何かが生まれる予感。

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