【イベント】わざわざとうなぎの関係展

暮らしのプロの目線で選ばれた
九州、沖縄、日本のものを体感してほしい。

「人間」という感じは人の間と書く、まさに僕と平田さんの関係性から「物」が生まれ、それが結果多くの人に届きはじめている実感がある。僕は「作り手」と「売り手」をつなぐ役割でもある。生活感も薄いし、こだわりもない(ないことはないか)。平田さんは、僕から見ると暮らしのプロだ。生活者のプロとして、徹底して使う。最近僕は、平田さんのことを「一人暮らしの手帳」と呼んでいる。そんな、人と人の間から生まれた、または、選ばれた「物」たちを、九州で見る機会をつくりたい。そういう想いで、この企画展は開催します。白水

パンと日用品の店 わざわざ

長野県東御市の美しい自然の中にある小さなお店、2009年にオープンし、食と生活それぞれの面から、自分たちが心から良いと思うものだけを届けている。そして、近年は組織論、思考のあり方、働き方などにも注目が集まっている。「わざわざの働きかた」という自費出版の書籍にもまとめられており、今回の企画展は、お店の一部を見れ、代表平田氏の思考を直に聞ける機会なので、ぜひ足を運んで欲しいです。

出会ったきっかけはTwitter
ものづくり交換留学から7年

「九州いくから、パン売っていいですか?」2012年8月、うなぎの寝床がオープンしたすぐ、僕らがまだ何も認知されていない時にツイッターで長野の人から連絡がきた。何ごとだ!?よくわからなかったが、僕らも暇だったから「じゃあ、僕らも行きたいので、長野と九州のものを交換する、交換留学にしましょう。」と名も知らぬ人とツイッターのメッセンジャーで意見交換をして、僕がチラシをつくり、企画をした。それが「ものづくり交換留学」僕と平田さんのはじめてのつながりだ。その年は北部豪雨災害が発生し、僕の長男が生まれた夏。思い出してきた。そこから関係ははじまり「久留米絣のもんぺを卸してよ。」という要望から、うなぎは卸に対応するためにオリジナルのMONPEを構築しはじめた。僕がつながっていた東京鳥越のメーカーyohakuの渡辺さんを紹介し、パン屋のベーカリーTシャツやリネンのTシャツなども生まれた。そして、福岡の宮田織物や宝島染工さんの商品、沖縄の育陶園さんの商品も平田さんが取り扱いを決めてくれた。

 

カルチベートトーク vol.12 「わざわざの働きかたとは何か?なぜ働くのか?地域ビジネスのあり方を考える」

開催概要
日時 2018年9月29日(土)
時間 16:00-18:00
※トーク後に交流会(18:30-20:00)も開催 / 要予約
場所 うなぎの寝床 旧寺崎邸
料金 1,000円 / 懇親会 +1500円
※懇親会では、なんと平田さんが「わざわざの賄い飯」をご準備くださいます!要申込となりますので、ご注意ください。
定員 30人(要予約)

予約方法
こちらから→http://unagino-nedoko.net/cultivate-talk-12/
ページ下部の問い合わせフォームに記入して送信ください。
受付メールが届きましたら完了となります。

わざわざとうなぎの関係展

会期: 2018年9月15日(土)~2018年9月30日(日)
会場:旧寺崎邸2F
時間: 11:30-18:00
休み:火曜・水曜
住所:福岡県八女市本町327
電話:0943-24-8021

 

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