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【考えたこと】株式会社うなぎの寝床。

1月 28th, 2015

株式会社 うなぎの寝床

会社として何ができるだろうか?
筑後地方を中心にものづくりの可能性を探る。

1月5日から、うなぎの寝床は株式会社として稼働し始めました。「会社設立おめでとう」と言われますが、今は株式会社をつくるハードルが下がっているので、つくること自体は簡単であり、それをどういう風に運営していくか、何をやっていくか。という部分が重要だと思います。

今までは個人の集まり(僕とハル二人だけど(笑))だったのが、新開さんも入って組織となることで、役割分担や、今後の方向性が明確に見えてきた部分、頭の中が整理されてきた部分があります。それはよかったなと思います。

個人の能力に依存し、
地域資源をどう変換できるか?

僕は、やっぱり人が一番大事だと思います。事務的なところは置いといて、今いる人材でどういうことができるか?という部分を考えます。その人の能力に依存し、商品をつっくたり、集めたり、編集したり、伝え直したりという行動をしていきたいと思います。
東京大阪を中心にした都会に対して地方と呼ばれる、あまり認知されていない八女・筑後地方。僕は九州ちくご元気計画という事業に携わり、都市部に販路開拓のイベントなどによく行ってました。本などで読んだ人と会ったり、有名と呼ばれている人と会ったりもしましたが、その方々と話してもいまいち魅力を感じませんでした(大変失礼)。もちろん、都市部にも面白い人々がたくさんいるのも知っていますし、友人もできました。

僕らが住んでいる八女に帰ってきてみると、まちづくりに携わる人々や、もともと地域に住んでいるものづくりの人々、農家の人々、そのへんのおばちゃん。広い部分で捉えるとアノニマス(無名)な人々なのですが、みんな地に足がついていて、それぞれの想いがあって、僕には魅力的に見えました。だから、都市部ではなくて地方でやった方がなにかと面白いことができるんじゃないか。という仮説のもと地方での活動をスタートさせました。今、つながりはいろんなところでできて、インプットとして把握はしていますが、僕らがやってる小売り・卸業という分野でまだアウトプットできない領域がたくさんあって、もどかしい気持ちでいっぱいです。今から何年かかけて、少しずつアウトプットできればいいなと思っています。

うなぎの寝床のお店は
ハルの選ぶ能力に依存する。

うなぎの寝床の寝床の物を選ぶ領域は、全て春口丞悟・通称ハルが行っています。どういう人の、どういう作り手の物を仕入れようか?という大枠は二人で話し合い、その先はある程度おまかせしています。僕よりハルの方が物を見れますし、お客さんと接している時間もハルの方が長いですし、そういう中でお客さんと、僕と、作り手と、色んな人と意見交換しながら、その物がもっと良くなって行く方向性、こういう物が現代で使えるんじゃないか。こういうラインナップで紹介したらいいんじゃないかという部分をやっています。よく外で講演のようなことをさせてもらう時に言うのですが、ハルがもし「止めようかな」と言ったら、まー、やめようかと思っています。

久留米絣の布を活かす部分は
新開さんの能力に依存する。

去年まで、久留米絣のもんぺなどの部門は僕が担ってきました。しかし、イベントに卸に小売り縫製計画にコラボに、ちょっと手が回らないというのが現状でした。今年からは服のデザイナーとしての経験が長い新開さんとこの部門を一緒にやっています。今はまだ僕がベースでやったことがあるので、それがベースにはなってしまいますが、それはそれとしてやりつつ、服のデザイナーとして久留米絣の布の活かし方を考えたり、布の開発をしたり、縫製や生産のネットワークをこの土地でつくったりという部分を一緒にやっていきたいなーと思っています。春ころから二階もオープンする予定ですし、非常に楽しみです。コミュニケーションを取りながら、今後の方向性を探っていきたいと思います。

僕は何をするのか?
方向性を決めたり、外部とのコラボ。

今はお店にも立っていませんし、つくりてとの主のコミュニケーションもハルが中心にやっています。じゃあ、お前は何をやっているんだ!?と言われるかもしれません。僕は大きな方向性を管理するのと、地味ーに色んな人とメールのやりとりをしながら、外部の人と企画をたてたり、人にあったり、いろんな可能性を探っています。一般の使い手の方からすると、少し遠くなってきましたが、あくまでも物を使う人へ、情報を届けたい人へどうアプローチすれば良いか?という部分を念頭にいろいろ動いているつもりです。そして、僕は黙っていると気難しそうに見えるらしいのですが、そんなことないので、ちょっと手入れがされていない坊主を発見したら、声かけてください。

そんなこんなで、とりあえず現段階では3人体制でやっていきますので、どうぞよろしくお願いします。今から人も増えるかもしれません。その時はお知らせします。応援よろしくお願いします。なんて厚かましいことは言えませんが、興味ある方は見守っていてもらえると。ではでは。

白水


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